ラッコキーワードの機能追加履歴

ラッコキーワード主なアップデート履歴

  • 2012年6月:ラッコキーワードの前身「関連キーワード取得ツール」としてサービス提供を開始。当初の機能は「Googleのサジェストキーワードデータの取得」で、現在も「Googleサジェスト」「サジェストプラス」機能として提供を続けています
  • 2020年7月:「ラッコキーワード」として全面リニューアル。Google以外の検索エンジンのサジェストキーワードや「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」などのデータ取得機能もリリース
  • 2021年1月:「共起語取得」機能をリリース。検索キーワードに対して、Googleの検索上位20サイトから共起語を抽出して表示
  • 2021年6月:「見出し抽出」機能をリリース。ラッコツールズにて2019年より提供していた機能をグレードアップして実装。検索キーワードに対して、Googleの検索上位20サイトから見出しを抽出して表示
  • 2022年2月:有料プランサービススタート。サジェストキーワード取得機能を強化した「サジェストプラス」、キーワードの月間検索ボリュームを調査できる「月間検索数取得」機能を追加するなど、大幅に機能を拡充
  • 2022年7月:「他のキーワード/質問調査」(現名称:潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA))機能をリリース。Google検索結果上に表示される「他のキーワード」または「関連キーワード」や「他の人はこちらも検索」を再帰的に2層目まで取得。また過程で発見した「他の人はこちらも質問」(PAA)も抽出
  • 2023年6月:「獲得キーワード調査」機能をリリース。2022年6月にリリースしていた「検索流入キーワード」機能を引き継ぐ形で、機能追加を行った上でのご提供。競合サイトがSEOで検索順位を獲得しているキーワードをドメイン単位で調査いただけます

2024年3月現在のユーザー数は18万人以上。個人のブログ運営から企業のマーケティング・商品開発に至るまで幅広く利用されています。

ラッコキーワード機能アップデート履歴

2024年のアップデート

  • 2024/4/18:『潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)』(旧:他のキーワード/質問)機能 無料提供開始
  • 2024/3/12:『集客コンテンツ検索』機能 リリース
  • 2024/2/13:有効期限自動更新処理の実行タイミングを変更
  •  2024/1/30:「記事タイトル生成(AI) / 記事見出し生成(AI) / 関連する疑問(AI)/ 関連キーワード(AI)」アップデート|結果の再生成機能をフリープランから利用可能に
  •  2024/1/17:「記事タイトル生成(AI)」アップデート|高精度AIモデルを利用可能に

2023年のアップデート

  • 2023/12/19:「獲得キーワード調査」アップデート|ページ単位表示機能を追加
  •  2023/12/12:「記事見出し生成(AI)」アップデート|高精度AIモデルをエントリープランから利用可能に
  •  2023/10/3:『記事見出し生成(AI)』機能 リリース
  • 2023/8/1:「共起語取得」アップデート|出力数増加
  •  2023/8/1:「サジェストプラス / 月間検索数取得 / 獲得キーワード調査」アップデート|フィルタ機能が一括入力に対応、入力しやすさ向上
  •  2023/7/19:「獲得キーワード調査」アップデート|検索マッチタイプを追加
  •  2023/6/28:『獲得キーワード調査』機能 リリース(旧:「検索流入キーワード」)
  • 2023/6/15:「月間検索数取得」アップデート|フィルタ機能追加、変化率・推移情報の表示追加、csvダウンロードデータ項目の追加
  •  2023/5/18:「月間検索数取得」アップデート|ノイズ除去機能追加
  •  2023/4/25:「サジェストプラス」アップデート|フィルタ機能追加
  •  2023/4/17:「記事タイトル生成(AI) / 関連する疑問(AI)/ 関連キーワード(AI)」アップデート|再生成機能追加
  •  2023/4/6:『記事タイトル生成(AI)』機能 リリース
  •  2023/4/6:『関連する疑問(AI)』機能 リリース
  •  2023/4/6:『関連キーワード(AI)』機能 リリース
  •  2023/3/2:『関連ハッシュタグ』機能 リリース

2022年のアップデート

  • 2022/10/25:クイックサーチ機能 リリース
  • 2022/9/20:エントリープラン リリース
  • 2022/9/20:一部機能の利用回数アップ
  • 2022/9/13:「サジェストプラス」アップデート|取得キーワード量増加、検索回数制限緩和
  • 2022/7/22:『他のキーワード/質問調査』(現名称:潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA))機能 リリース
  • 2022/7/22:使用回数リセット機能 リリース
  • 2022/7/22:年払い10%還元機能 リリース
  • 2022/6/23:「検索流入キーワード」機能 リリース
  • 2022/6/20:「月間検索数取得」アップデート|推移グラフ表示追加
  • 2022/6/20:「サジェストプラス」アップデート|コピー / CSVダウンロードの仕様変更(表示中タブのデータをコピー / ダウンロード可能に)
  • 2022/4/27:「月間検索数取得」アップデート|データ(CPC / 競合度)の仕様を一部変更
  • 2022/2/16:有料プラン導入
  • 2022/2/16:『サジェストプラス』 リリース
  • 2022/2/16:『月間検索数取得』機能 リリース

2021年のアップデート

  • 2021/7/6 :「見出し抽出 / 共起語取得」アップデート|障害対策(データの安定的な取得処理)実装
  • 2021/6/24:『見出し抽出』機能 リリース
  • 2021/1/6 :『共起語取得』機能 リリース

2021年のアップデート

  • 2020/12/11:「Googleサジェスト」アップデート|取得キーワード数の増加
  • 2020/11/19:「サジェストキーワード」アップデート|ツリー表示(2層目の表示) 導入
  • 2020/10/21:『ニュース/話題の記事』機能 リリース
  • 2020/10/21:「Q&A / Googleトレンド / ニュース/話題の記事」アップデート|スプリット機能追加
  • 2020/10/16:『類語・同義語』機能 リリース
  • 2020/10/14:『周辺語・連想語』機能 リリース
  • 2020/9/30:「サジェストキーワード」アップデート|サジェストタイプ追加(Amazon / 楽天 / Googleショッピング / Google画像)
  • 2020/9/9:「サジェストキーワード」アップデート|サジェストタイプ追加(マルチサジェスト)
  • 2020/8/27:「サジェストキーワード」アップデート|サジェスタイプ追加(Bing / YouTube / Google動画)
  • 2020/8/5:「Googleトレンド」アップデート|表示情報追加(関連トピック / 関連キーワード / 小区域別のインタレスト)
  • 2020/8/5:「サジェストキーワード」アップデート|表示速度の向上
  • 2020/7/22:『Googleトレンド』表示機能 リリース
  • 2020/7/10:【ラッコキーワード】リリース。Googleサジェストキーワード取得、教えて!goo・Yahoo!知恵袋のキーワードに関連する質問取得

2012年サービスリリース

  • 2012/6:【関連キーワード取得ツール】リリース。Googleサジェストキーワード取得機能を提供

アップデートの詳細を確認する

ラッコキーワードに実装された主な機能

サジェストキーワード(2012年6月リリース)

検索エンジンやショッピングサイト・動画サイトにおいて検索需要が高いキーワードを調査する機能です。検索バーに特定のキーワードを入力した際に表示される、サジェストキーワード(検索候補/オートコンプリート/入力補助)をワンクリックで取得します。

通常10件程度表示されるサジェストキーワードを、網羅的に調査することで約1,000件近いサジェストキーワードを取得することができます。特に重要性の高いキーワードに関しては、再帰的にサジェストキーワードを調査します。

Googleなどの検索エンジンに加え、楽天、Amazonなどのショッピングサイト、YouTubeなどの動画サイトにも対応しています。

「関連キーワード取得ツール」の提供を開始した2012年6月から公開している機能で、現在も最も利用者の多い機能です。

「サジェストキーワード」の機能を強化した「サジェストプラス」では、より多くのキーワードを取得できます。

共起語取得(2021/1/6リリース)

対象キーワードとともに使われることの多い語句(共起語)を抽出する機能です。Google検索上位20サイトの文章データを分析し、共起語を抽出します。

SEOで上位を狙うときに重要になるコンテンツが、キーワード単位でわかります。一度作成した記事のリライトにも活用できます。

ページ全体、タイトル、見出しごとに共起回数を見ることができるため、タイトルや見出しに含めるべきキーワードの抽出にも役立ちます。

関連性が低く、集計データに悪影響を及ぼすサイトが紛れ込んだ場合でも、出現サイト数の値でフィルタを掛けることでノイズを除去し、データの信頼性を担保できます。

見出し抽出(2021/6/24リリース)

キーワードを入力すると、そのキーワードの検索上位サイトのページ内の見出し(h2、h3タグ 等)を抽出します。

Google検索結果上位20サイトの見出しを抽出し、検索エンジンに評価されているコンテンツの構成を確認することができます。合わせて文字数や見出し数といった定量的な情報も取得できるため、記事コンテンツを作成するにあたっての競合分析・コンテンツ作成に役立ちます。

他のキーワード/質問調査(現名称:潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA))(2022/7/22リリース)

Googleで検索するユーザーの潜在的な検索意図を把握するための機能です。検索結果上の再検索が想定されるキーワード(他のキーワード / 関連キーワード / 他の人はこちらも検索)を取得します。取得したキーワードをさらに検索し、再帰的に2断層目までキーワード・質問データを表示します。タブの切り替えで、一覧表示からキーワードごとのツリー表示へ変更でき、キーワード個別の関係性も一目で把握できます。

「他の人はこちらも質問(PAA(People Also Ask))」も、同時に抽出が可能です。

記事見出し生成(AI)(2023/10/3リリース)

SEOのターゲットキーワード(二語以上推奨)と記事タイトルを入力すると、AIが最大20件の記事見出しを提案します。提案内容は、Google検索結果や上位サイトの情報に基づいているため、SEOを考慮した記事の構成および作成作業を効率化できます。

ラッコキーワードのQ&Aサイト検索(Q&A取得)でより具体的な疑問と回答を探ったり、検索上位サイトの「見出し抽出」や「共起語取得」でニーズの高いコンテンツを分析したりすることで、コンテンツ設計をさらに深められます。

記事タイトル生成(AI)(2023/4/6リリース)

キーワードを入力するだけで、AIがブログなどの記事タイトル案を最大で20件提案します。

キーワードの検索ニーズに基づいたタイトルが提案されるため、瞬時に需要があるテーマを把握し、記事の方向性決定に生かすことができます。

「AIによる記事見出しの提案」機能と組み合わせることで、これまでテーマ選定・構成検討にかかっていた時間を大幅に短縮できます。

獲得キーワード調査(2023/6/28リリース)

URLを入力するだけで、そのサイトが集客しているキーワード・コンテンツがわかります。

競合・同業サイトの調査により自社が注力できていなかったユーザーニーズを引き出し、有効なマーケティング施策に繋げます。自社サイトの調査により、強化すべきキーワードやコンテンツの抽出ができます。結果に応じて、自社の集客が強い(ユーザーニーズが強い)キーワードに対して注力施策を打つこともできます。

月間検索数取得(2022/2/16リリース)

キーワードの検索ボリュームを数値で取得し、世の中の検索需要を測ることが出来ます。検索上位に表示された場合のアクセス数を概算する、キーワードの規模を確認して穴場キーワードを発掘する、といった用途にも活用できます。

正確な月間検索数取得データをリアルタイムで取得するため、Googleキーワードプランナーの代替ツールとしてお使いいただけます。「サジェストキーワード」「サジェストプラス」との組合せで、大量のキーワードの検索ボリュームを効率よく取得します。データベース型のキーワードツールでありがちな推測データや古い過去データを流用したりせず、鮮度の高い最新のデータを取得しています。